MCPサーバーとは
Local MCP
自分が作ったのはこれですが、コンセプトとしてはnakasyou氏のlocal-mcpを参考にしています。
ただし、やり取りをHTTPにしていたりOAuth認証を導入していたりと細かいところで違いがあります。
細かいことはおいておくとして、仕様としてはアプリ版・ブラウザ版のChatGPTのChat機能でこのLocal MCPを有効にすることで、Local MCPが動作しているサーバーのファイルを編集することができるようになっています。
で、これが何が便利かというと、外部サーバーで動かしているプロジェクトのファイルをChatGPTのChat機能(Workではない)から編集できるというところなんですよね。ChatGPTのサブスク枠に加入しているとGPT 5.6 Solとかが使えるのですが、それとは別枠でChatの利用量は管理されているので、分けてしまうことでまるでCodexのようにChat機能が利用できるというわけです。
その代わり、サブエージェントが使えなかったり、Local MCPが動いているサーバーのファイルしか編集できないなど一部機能に制限がかかってしまうのですが、最初にCodexを体験するならまずこれを使ってみるのもありかなと思っています。
自分の場合には、簡単なJSONの編集やプロジェクトのビルドなどをLocal MCPを使って編集しています。
Chat枠はWork枠と違って無料っていうのもいいですね、実質無制限なところがありますし。
なお、本プロジェクトは速度を重視して(と言ってもそんなに変わらないですが)、Rustでコードを書きました。
SUUMO
SUUMOで物件を探すのは楽しいのですが、UIが微妙に使いにくかったり、検索の保存がめんどくさかったりするのですが、インターネットの海を調べるとスクレイピングするような記事が多数見つかります。
で、同じようにスクレイピングしても良かったのでせっかくなのでMCPサーバーすることにしました。
MCPサーバーにすることのメリットは、ChatGPTやClaudeを含むLLMがMCPを経由することで物件情報を簡単に検索することができるようになるということです。うーん、今までMCPってなんなのかよくわからなかったのですが、これは便利ですね。
SUUMOの方はサーバーで動かす必要がないのでCloudflare Workersで動作させるためにTypeScriptを採用しました。
これを使うと「品川駅近くで1LDKで家賃10万円以下の物件を探して」というだけで、勝手に探してくれます。便利すぎる!!
また、単にSUUMOの情報だけを信用するのではなく、GoogleのMAPのAPIを利用して近くのコンビニやスーパーも再検索し、その記録をKVに30日間保存しておきます。
こうしないと、毎回APIを叩いていると料金がそれなりにかかってしまうのでその対策ですね。
まとめ
という感じでとりあえず二つMCPサーバーを作ってみたのですが、どちらも使い勝手が良くて大変満足しています。
MCPに関する理解が低かったのですが、今後もっといろいろ組み合わせていきたいですね。
記事は以上。