Android 利用者向けである
Salmonia というよりは、単なるリザルト(JSON)アップローダなのだが、まあそこには目をつむってほしい。
Android 版の Salmonia はリザルトアップロード機能しかなく、iOS 版のようにデータ分析などができない。よって、本記事は Android を所持している方向けで、そういう人はパソコンがあるなら絶対に導入したほうがいいです。
iPhone や iPad があるならこれを導入した上で Salmonia2 を使えば、より便利にサーモンランを楽しむことができるでしょう。
Google Apps Script の設定など
GAS のアカウント開設や、設定の大まかな方法は以前と変わっていません。
また、iksm_session の取得には PC 版の Salmonia が必須です。
最近コードを大幅に変えて安定性を向上させたので、ぜひともそっちを使ってみてください。
::: tip 最新のバージョン
古いバージョンの Salmonia を使っていると正しく iksm_session が取得できないので気をつけてください。
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え、じゃあ何が変わったんだとなるわけですが、複数アカウントに対応したのが今回の一番の目玉です。
サブ垢対応のコード
プロパティについて
プロパティは JSON 形式にのみ対応しています。
JSON 形式と言われてもよくわからないと思うので、テンプレートを置いておくのでそのとおりに書いてみてください。
IKSM_SESSION => ["IKSM_SESSION_1", "IKSM_SESSION_2"]
API_TOKEN => API_TOKEN
JOB_NUM => ["0", "0"]
IKSM_SESSION
とJOB_NUM
だけは読み込みの都合上、ダブルクオーテーションで囲む必要があります。API_TOKEN
だけはそのままであることに注意してください。
こんな感じで書き込めたら今まで通り指定したトリガーで実行されます。
こんな感じでどんどんリザルトを自動取得してくれます。実はアップロードが正しくできているかは未確認なのだが、多分大丈夫でしょう(ヨシ
記事は以上。