Quantumleap
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3 minutes
HerokuでTwitterのOAuthを実装してみた
2021-03-18

Heroku#

ほとんど備忘録的な記事。

これから先、Twitter OAuth をしたくなったときに直ぐにできるのはありがたい。

Heroku

なんかよくわからんけどすごいサービス。

とりあえずアカウントを解説します。

Elements Marketplace: twitter-oauth-test

やりたいことはこれなんですけど、これは Ruby なので PHP でも同じことができるかチャレンジします。

Twitter Apps を設定する#

まずは Twitter の Developer 申請を行って API Key と API Key Secret が取得できるようにしましょう。

Heroku に環境変数をセットする#

Settings から環境変数をセットします。

composer のインストール#

twitteroauth や dotenv をインストールするために必要なのでインストールします。

ikastapi

めんどくさい場合はここから clone してきても良い。

env ファイルの作成#

ファイル自体に API Key を書くとまずいことになるので環境変数自体に API Key を書きます。

dotenv は.env ファイルから環境変数を PHP に読み込ませるための便利なツールなのでそれを利用します。

// .env
CONSUMER_KEY=""
CONSUMER_KEY_SECRET=""

こんな感じでキーをベタ書きしておきます。

コールバック用の PHP ファイルの作成#

Twitter OAuth

こんな感じで index.php と callback.php を設定したら GitHub にプッシュするだけです。

Twitter Developer の方で callbackURL として Heroku の URL を通しておくのも忘れないように。

完成したやつ#

ikastagram

するとサーバレスで簡単に OAuth 認証用の URL が作成できます。

callback.php が認証の方までやってくれるので user_id の値がとってこれます。Twitter の機能にアクセスせず、ユーザ認証をするだけであればこれで十分な気もします。

Heroku 自体はめちゃくちゃ面白くて可能性感じまくりなので土日にでもいろいろ触ってみたいですね。

記事は以上。

HerokuでTwitterのOAuthを実装してみた
https://fuwari.vercel.app/posts/2021/03/heroku/
Author
tkgling
Published at
2021-03-18