Quantumleap
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キンシャケ探しのゴール位置配列を求めてきた

ゴール配列#

前回の記事でシェケナダムのゴール位置配列を少しばかり求めたが、今回たまたまだるまっちょさんのご協力が得られたので他のステージについても調査を行った。

その結果を発表しようとおもうのだが、ぶっちゃけてしまうとエンドユーザには何の魅力もないデータである。

シェケナダム#

1234
AFGDC
BEFCI
CEDHG
DCA--
ECHB-
FAGHB
GFCA-
HICEF
IHBA-

シャケト場については完全解析が終了した。

ドンブラコ#

1234
A??--
B??--
C??--
D??--
E????
F????
G??--
H??--

3.2.0 以降で大きくルートが変更されたため未調査である。

シャケト場#

1234
ACE--
BDFGH
CADIF
DGBIC
EAGDF
FHBGI
GDIFB
HFIBE
IGDFC

シャケト場については完全解析が終了した。

トキシラズ#

1234
AFGBC
BAED-
CFAGE
DBFG-
EBC--
FAD--
GADC-

トキシラズについては完全解析が終了した

ポラリス#

1234
A??--
BG---
C???-
D??--
EA---
FC---
GB---

ポラリスはゴール位置が一つしかないようなアタリ位置が四つもあるので、最初から配列を埋めることができる。

ポラリスを調査する#

実測値アタリ位置ゴール位置
1GB
2EA
3EA
4GB
5EA
6FC
7CD
8DA
9GB
10EA

アタリがこうなるように乱数消費フラグを調整すると以下のようになった。

mReuse = [true, true, true, true, true, true, false];
mSucc = ["A", "B", "C", "D", "E", "F", "G"];
mDest = [["1", "2"], ["G"], ["1", "2", "3"], ["1", "2"], ["A"], ["C"], ["B"]];

上の調査では B がアタリ位置のデータがないのでわからないのだが、E と F はゴール位置が一つしかないにも関わらず乱数を余計に一回消費する。まったくもって謎である。

まあなんとなく調査は進んで以下の結果を得た。

1234
AED--
BC---
CDBF-
DAC--
EA---
FC---
GB---

移植したステージでもキンシャケ探しが正しく動くのは少し意外だった。

進捗報告#

通常満潮
シェケナダム解析済み解析済み
ドンブラコ未解析一部不明
シャケト場解析済み解析済み
トキシラズ解析済み解析済み
ポラリス解析済み解析済み

ここまでをまとめると上の表のようになる。

ポラリスはアタリ位置に対してゴール位置の数が極めて少ないのでやってやれないことはないように思う。めんどくさいのはドンブラコで、解析にかかるコストに対してリターンが見合っていない。気が向けばやるかもしれないが、すぐにやるかどうかはわからない。

なおこれらのデータは既にOcean Calcに反映済みなので気が向いた方はいろいろ弄って遊んでみてほしい。

キンシャケ探しのゴール位置配列を求めてきた
https://fuwari.vercel.app/posts/2021/04/geyser/
Author
tkgling
Published at
2021-04-23