Adobe XD
本物のようなルック&フィールのデザインでストーリーを語ろう。ワイヤーフレーム、アニメーション、プロトタイプ、共同作業などの機能がすべてひとつの UI/UX デザインツールに統合されています。
Adobe XD とは UI などのデザイン作成ツールでコンポーネントも充実している非常に便利なツールです。
Adobe XD にはいくつかのプランがあり、それぞれ
- XD スタータープラン
- XD 単体プラン
- XD コンプリートプラン
の三つがあります。このうちスタータープラン以外は月額制で以下のような違いがあります。
より詳しく違いを知りたい方は公式ドキュメントを見ると良いでしょう。
PDF やビデオ書き出し機能は余り使う場面がないので「共有リンク・ドキュメントの数が 1 と限られる」こと「フォントが基本ライブラリでしか使えないこと」くらいが主な制限のような気はします。無料でこれだけの機能があるなら全く文句はないのでぱっと利用してみようと思いました。
ダウンロードリンクが消滅した
ところが公式サイトをみると単体プランとコンプリートプランの加入画面しかありません。
以前はスタータープランを選択することもできたようなのですが(恐らくスタータープランを選択する人が多かったのでしょうが)、TOP ページから消えておりダウンロードができなくなっています。
が、有志により公式のダウンロードリンク先が見つかっているのでありがたくそこからダウンロードさせていただきましょう。
スタータープラン
MacOS でしか試していないのですが、多分Windows 版も同じリンクからダウンロード可能です。
ただのインストーラですので非常に軽量で、MacOS 版だと 2.7MB くらいしかありません。
::: tip 一応念の為
単なるクエリパラメータで切り替えられるみたいだったので Windows 版と MacOS 版のリンクを張っておきました。
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今回は適当に iPhone12 Pro Max のプロジェクトを開いてみます。
すると編集画面がひらきました。
細かい機能とか全部紹介していると日が暮れそうなので、とりあえずスタータープランが使えますよということで。
スターターキット
XD は初めての方でも簡単に使える UI/UX デザインツールです。
XD の主要機能の使い方をまとめて学べるスターターキットを使えば、XD を業務で使う大きなスタートを切れます。
というわけで、Adobe XD の基本機能の使い方が学べるスターターキットも別途配布されていました。自分もこれで勉強して UI を学びたいと思いました。
記事は以上。