2720QM
現在使っている U28E590D のモニタと比較した表が以下の通り。
2720QM | U28E590D | |
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液晶方式 | IPS | TN |
解像度 | 4K | 4K |
リフレッシュレート | 60Hz | 60Hz |
HDR | DisplayHDR400 | - |
入力コネクタ | HDMI2.0, DP1.4, USB-C | HDMI2.0x2, DP1.4 |
コントラスト比 | 1300:1 | 1000:1 |
応答速度 | 5ms/8ms | 1ms |
個人的には HDR400 に対応していて IPS 液晶なのが良いと思いました。応答速度は流石の TN パネルといった感じですが、別にゲームするわけではないのでこれは個人的にはどっちでもよかったです。
君の名はとか HDR で 4K に対応してるのに再生するモニタないなあと思ってたのですが、これでとりあえず見ることができるようになりそうです。
値段は Amazon で 64,800 円なのですが、先日のタイムセールで 49,800 円のまさかの 15,000 円引きで売っていたため迷わず二つポチりました。本当は三つ買っても良かったのですが、まあ置くところがないので今はこれでいいかなという気がしています。
2720QM のいいところ
まずはいいところをずらずらと述べていこうと思います。
画面が明るい
コントラスト比が 1300:1 もあり HDR400 対応ということで、非対応のそれまでのモニタに比べると格段に明るいです。
ケーブル一本で接続できる
従来のモニタだと「モニタ用の電源」「パソコン用の電源」が必要でした。
つまり、例えば Macbook Pro を接続するのであれば家に帰ってきてさてモニタと繋ぐかとなればパソコンの充電ケーブルとモニタとのケーブルの二本を繋がなければいけなかったわけです。
ところがこのモニタには USB-C や USB がついているのでこのモニタ自体が簡易ドッキングステーションとして機能します。
モニタに付属の USB で携帯を充電すれば、充電と同時にデータ通信ができます。
充電自体もモニタの電源から行われるので、モニタとパソコンを繋げば全てが完結します。ケーブルレスで机の上がさっぱりするのでこれはとても便利でした。
::: tip 利用できるポート
モニタには複数の USB ポートがあるのですが、PC と接続できるポートはサイドにある USB-C と USB-A の二つだけです。
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ベゼルが細い
今使っている U28E590D と比較すれば一目瞭然なのですが、ベゼルがめちゃくちゃ細いです。
ベゼルの太さなんて気にならないだろとか思っていたのですが、いざ細いものがあれば「こっちは太いな」って気になってきます。
高さ傾きが変えられる
DELL のちょっとお高いモニタは高さが変えられるし、向きも変えられます。
株価みたい人は縦向きにすればめちゃ長くて便利です。