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GitでFork元の変更を取り込む方法
概要
このブログは元々のコードはfuwariで開発されています。
まだまだ開発段階ではあるものの、それなりに修正などが入っているため一ヶ月に一回くらいはフォーク元の変更を取り込んで自分のレポジトリに反映させたいです。
で、それをどうやってやるのかいつも忘れるのでメモします。
リモートの追加
まず、フォーク元のリポジトリをupstream
という名前で追加します。
ここの名前はぶっちゃけるとなんでもいいです。
$ git remote add upstream https://github.com/saicaca/fuwari.git
追加できると、
$ git branch -a
* feature/tkgling
main
master
remotes/origin/HEAD -> origin/main
remotes/origin/feature/tkgling
remotes/origin/main
remotes/origin/master
remotes/upstream/demo
remotes/upstream/giscus
remotes/upstream/main
remotes/upstream/toc
のように表示されます。
変更取り込み
$ git fetch upstream
でフォーク元の最新のコミットを取得します。
リベース
マージする方もいると思うのですが、個人的にはリベース派なのでこれを利用します。
現在、記事を書いているブランチはfeature/tkgling
なのでここに差分を取り込みます。
$ git rebase upstream/master feature/tkgling
最後にコンフリクトを解消してプッシュします。
お疲れ様でした。
記事は以上。
GitでFork元の変更を取り込む方法
https://fuwari.vercel.app/posts/2024/04/git_fork_sync/