Quantumleap
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GitでFork元の変更を取り込む方法
2024-04-06

概要#

このブログは元々のコードはfuwariで開発されています。

まだまだ開発段階ではあるものの、それなりに修正などが入っているため一ヶ月に一回くらいはフォーク元の変更を取り込んで自分のレポジトリに反映させたいです。

で、それをどうやってやるのかいつも忘れるのでメモします。

リモートの追加#

まず、フォーク元のリポジトリをupstreamという名前で追加します。

ここの名前はぶっちゃけるとなんでもいいです。

$ git remote add upstream https://github.com/saicaca/fuwari.git

追加できると、

$ git branch -a
* feature/tkgling
  main
  master
  remotes/origin/HEAD -> origin/main
  remotes/origin/feature/tkgling
  remotes/origin/main
  remotes/origin/master
  remotes/upstream/demo
  remotes/upstream/giscus
  remotes/upstream/main
  remotes/upstream/toc

のように表示されます。

変更取り込み#

$ git fetch upstream

でフォーク元の最新のコミットを取得します。

リベース#

マージする方もいると思うのですが、個人的にはリベース派なのでこれを利用します。

現在、記事を書いているブランチはfeature/tkglingなのでここに差分を取り込みます。

$ git rebase upstream/master feature/tkgling

最後にコンフリクトを解消してプッシュします。

お疲れ様でした。

記事は以上。

GitでFork元の変更を取り込む方法
https://fuwari.vercel.app/posts/2024/04/git_fork_sync/
Author
tkgling
Published at
2024-04-06